「まさか、あの人が浮気するなんて…」
信じていた相手に裏切られたとき、人は深く傷つきます。ですが実は、浮気をする人には共通した“特徴”があるのをご存知ですか?
この記事では、浮気する人に見られる典型的な特徴を心理学的背景や実例も交えてご紹介します。もしあなたのパートナーに当てはまる項目が多いなら、少し警戒したほうがいいかもしれません。
1. 承認欲求が異常に強い
浮気性の人は、自分が「魅力的な存在である」と他者から認められたいという承認欲求が非常に強い傾向があります。
例えば、SNSで異性からの「いいね」やコメントを異様に気にする人。
常に「自分に注目してほしい」と思っているため、恋人や配偶者だけでは満たされず、他人からの評価を求めてしまうのです。
こうした人は、恋人がいても「もっと構ってくれる人がいるかも」と心が揺れがちです。

2. 自己中心的で共感性が低い
「浮気してもバレなきゃいい」「本命にバレなきゃセーフ」
こんな思考を持っている人は要注意です。
浮気を繰り返す人は、自分の欲望を最優先にし、相手の気持ちを想像しない傾向があります。
共感性が低く、相手を傷つけているという意識すらないこともあります。
ある女性の話では、「彼は浮気を“癒し”と言っていた。私にバレて怒られても、反省よりも“バレたこと”を気にしていた」とのこと。
このような態度は、非常に危険です。

3. 嘘をつくのが上手い
浮気には、必ずと言っていいほど嘘がつきものです。
だからこそ、浮気をする人は自然と嘘をつく技術を磨いてしまうのです。
・スケジュールに不自然な穴がある
・「誰といたの?」と聞いても即答できる
・スマホの通知を一切見せない
こうした人は、すでに“嘘をつく訓練”が日常化しています。
怖いのは、その嘘が日常的すぎて違和感がないこと。だからこそ、見抜くのは難しいのです。

4. 異性の友達が多すぎる
もちろん、異性の友達が多い=即浮気ではありません。
ですが、浮気性の人ほど、異性の友達を言い訳にして、浮気相手との接点を確保していることが多いのです。
「ただの友達だよ」と言いながら、その裏でLINEを頻繁にやり取りしていたり、二人きりで食事を重ねていたり…。
異性の友達が多くて交友関係がオープンすぎる人には、境界線のあいまいさがあるかもしれません。

5. 飽きっぽい性格
何に対してもすぐに飽きてしまう人は、恋愛にも同じような傾向を持ちます。
「付き合い始めは優しかったのに、今は冷たい」というケースも少なくありません。
恋愛に刺激や新鮮さばかりを求めるタイプは、倦怠期になると簡単に他の異性に目移りしてしまいます。
たとえば、長く付き合っているパートナーに対して「最近ドキドキしないな」と感じるだけで、浮気を正当化してしまうのです。

6. スマホをやたら気にする
スマホを肌身離さず持ち歩き、常に通知をオフにしている。
トイレやお風呂に行くときもスマホを持ち込む。
これは典型的な浮気の兆候のひとつです。
パートナーにスマホを見られたくないという強い意識が働いているからです。
ある日、スマホを落とした彼氏が「俺のスマホ見た?」と異様に焦っていた。
その後、怪しいトーク履歴が次々と発見されたという例もあります。

7. 恋愛遍歴がやたら多い
「付き合った人数は多いけど、真剣な交際は少ない」という人も浮気傾向が高いです。
恋愛を“自分を満たすための手段”と考える人は、一人の相手と深く関係を築くよりも、短期的な快楽を求める傾向があります。
過去に何人もの異性と交際してきた人ほど、恋愛を“消耗品”のように扱ってしまい、浮気に対する罪悪感が薄いことがあるのです。

番外編:浮気性は治るのか?
「浮気は病気」と言われることもありますが、本当にそうでしょうか?
実際には、自分の問題をしっかりと自覚し、改善したいという強い意志があれば変わることは可能です。しかし、それには時間も労力もかかり、周囲の信頼も一度失うと簡単には戻ってきません。
また、浮気を繰り返す人の多くは、自分の行動を「浮気ではない」と正当化する傾向があります。こうした認識のズレがあるうちは、改善はかなり難しいのが現実です。

まとめ:小さな違和感を見逃さないで
浮気をする人には、思った以上に明確な「共通点」があります。
一見魅力的に見える特徴も、裏を返せば危険なサインかもしれません。
もちろん、全ての人が浮気をするわけではありません。ですが、小さな違和感を放置すると、取り返しのつかない裏切りに繋がる可能性もあります。
あなた自身を守るためにも、パートナーの言動には敏感になっておくべきです。
「信じたい」気持ちも大切ですが、同時に「自分を守る勇気」も忘れないでください。
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